3/14(水)に開催された天狗魔会に参加してきたので今回もレポートします!
天狗魔会については第17回のレポートを見てください。
今回の天狗魔会
開始は19時なので、ちょっと早めにお店に行って定食(唐揚げ)をいただきました。
(写真がヘタすぎてまったく美味しそうに見えませんが、とても美味しいです)
ホワイトデーってこともあって、2/14の天狗魔会でチョコを貰った男性陣がお返しをするホッコリした場面も。
食事を済ませるとチラホラと参加者が集まってきたのでさっそくボードゲームをはじめました。
遊ばれたゲーム
パイオニア
西部開拓がテーマの、最近出たゲームです。
銀行家・保安官・金鉱掘りなど様々な職業の人間を雇って、全プレイヤー共通の馬車(通称ラブワゴン)でアメリカを旅して定住地を見つけたり道を引いたり。
他のプレイヤーの雇った人間が馬車から降りる時に、お金を払うと一緒に降りるあいのりシステムが楽しい。
簡単なルールとポップな見た目で45分ぐらいで終わる、とてもちょうどいいゲームです。
同作者の過去作「ヘルマゴール」はあまりにもキツいゲームなので要注意。
ドミニオン
最近の天狗魔会でブーム再燃の兆し。
一度ルール覚えれば、たぶん一生対戦相手に困らないと思います。
ミュルスガリカス
二人対戦のシンプルなゲーム。
いわゆるアブストラクトゲーム。
自分の駒を相手側の陣地に運べば勝ち…なんだけど動かし方に一癖あり。
これ、見た目に反してめちゃくちゃおもしろいので、ぜひ遊びましょう。
ナンバーナイン
写真がひどい!
0〜9の数字状のタイルを積んでいくゲーム。
ガチガチのパズルゲームに見えますが、タイル置く順番は運なのでほどよく悩ましい。
妙な中毒性があり、各所のゲーム会でも最近よく遊ばれていますね。
ドラゴンイヤー
またやってるよ!!
マルコポーロの旅路
マルコポーロがヴェネツィアから大都(北京)に旅してフビライ・ハンに会う東方見聞録的なアレをモチーフにしたゲームです。
ゲームには関係ないですが、北京にはマルコポーロというホテルがあります。
毎ラウンド5つのサイコロを使って、商品やお金や契約書の獲得や旅を行います。
サイコロを使うのに高い目が出れば良いというわけじゃないので、運の要素は低めのゲーマーが好きなタイプのゲーム。
根本のルールがよくできていてそれだけでも面白いのです。それに加えこのゲームは最初にプレイヤー毎に"特殊能力"を授ける人物カードを受け取るんですが、これがメチャクチャすぎてさらに面白さをブーストしています。
この日はなぜか女性3人との対戦。
1番手:マルコポーロ&お父さん
2番手:マルコポーロの叔父
3番手:ワープするおじさん(ナポポラ)
4番手:後乗せ無料マン
詳細は割愛しますが、3位でした…。
このゲームはいつでもやりたい。
サイコロを崩したら負けとか、そういうルールはありません。
終わりに
楽しかった〜
実は今回、これまで天狗魔会の主催をしていたmattoさんが今後水曜夜に天狗商店さんに来るのが難しくなりそうなので、主催の引き継ぎが行われました。
というわけで次回から天狗魔会の主催は自分になります!
内容は変わりませんが、新潟市内では希少な、平日夜に気軽にボードゲームが遊べる場を続けて行きたいと思っています!
引き継ぎの証として「パンでさよなら!」を受け取りました。
小粋!