3/21(水)に開催された天狗魔会に参加してきたので今回もレポートします!
天狗魔会については第17回のレポートを見てください。
今回の天狗魔会
3/21(水)は春分の日!昼と夜の時間とだいたい同じ的なアレの日です。
祝日ということでみなさん他の予定あるから参加者少ないだろうなーと思っていましたが、フタを開けてみれば参加者17人と過去最高人数を達成してしまいました。すごいね。はじめての方も何人か来てくださりうれしい限りです。
遊ばれたゲーム
ハンザテウトニカ
商人になり、自分の部下を各地に派遣して商圏を拡大するゲーム。
だいたいの人が名前を覚えられないことで有名。
詳細は省きますが、以下のようなゲームです。
- 商人のゲームなのにお金の概念が存在しない
- もちつもたれつの精神
- ご飯はちゃんと食べましょう
トロワ
笑いあり涙ありの120分です。
大勝負
投資がテーマのゲーム。
原題は"Hab & Gut"で『全財産』という意味ですが、邦題は『大勝負』です。
Twitterで話題になっていたので、ボードゲーム師匠のKさんにお願いしたら持ってきてくれました。が、この時は残念ながら参加できず…。
遊んだみなさんは楽しんでいたようなので、機会があれば遊びたいゲームです。
ラー
ポーカーテーブルでラーをやりました。
負けました。
機関車工場
機関車工場の経営者になって機関車を売買してお金を稼ぐゲーム。
参加者の方のリクエストがあり遊ばれていました。
余談ですが、自分は機関車といえばトーマス派ですが、最近はチャギントン派が台頭しているようです。みなさん知ってました?チャギントン。
リフィフィ
5色、1から8までそれぞれ1枚ずつ、のシンプルな構成のカードを使ったゲーム。
自分の番が来たら手札から1枚カードを出すだけ。
次の手番開始時に、出していたカードと同じ色のチップを数字のぶんだけ受け取ります。チップは1枚1点。
ただし、次の自分の手番が来る前に、同じ色でより低い数字のカードを相手に出されるとチップが貰えなくなってしまいます。
文章にするとまったくおもしろさが伝わりませんが「シンプルなルールで深い駆け引き」を体現したような渋い良ゲームです。
プエルトリコ
カタンがビデオゲーム界のインベーダーゲームのポジションだとすると、プエルトリコはマリオのポジションと言ってもよいでしょう(?)
不朽の名作。
2002年発売なのに今やってもまったく古く感じない、おそろしく完成度の高いゲームです。学生時代の放課後によく遊んでいたゲームを今でもよく遊んでいる不思議。
ウィザードエクストリーム
5スート1から15まで、マストフォロー、切り札ありのトリックテイキングゲームです。
ビッドをトリックを取る回数だけでなくスートも指定するのが特徴的。
何言ってるかわからない人も多いと思いますが、中毒性が高い最高のゲームです。
ヤバラス
人工知能が作ったアブストラクトゲームです。
いわゆる4目並べなんですが、3目並べると負けです。
◯◯ ◯の形を作ってから4目にしようってことです。
名前がいいですよね。ヤバラス。
終わりに
楽しかった〜
多くの人が参加してくれて賑やかで楽しいゲーム会でしたが、春は別れの季節、友達のかふぇ君が就職で新潟を離れるということで今回が最後の参加でした。
ボードゲームやってなかったら大学生の友達ができることなんてなかったよ。
あっちでも元気でね。
新潟に来て何だかんだ最初に行ったオープン会でナポポラさんと関わってなきゃここまでボドゲしてなかっただろうし運が良かったな。
— かふぇ(Cafe)@季直 (@cafesma64) 2018年3月21日
というか新潟のボドゲ勢いい人多すぎるな、やっぱり。
いやスマ勢が変なの多いだけかも…?