9/19(水)に開催した天狗魔会の様子について、今回もレポートします!
天狗魔会については第17回のレポートを見てください。
今回の天狗魔会
今回は12人での開催でした。
初参加の方も来てくださりありがたや。
遊ばれたゲーム
イスタンブール(書簡と証印拡張)
名作イスタンブールに第二拡張セット「書簡と証印」を加えて遊ばれていました。
イスタンブール本体だけでも十分おもしろいですが、拡張を加えるとより選択肢が増え自由度が増し楽しいゲームになります。プレイ時間は伸びちゃいますが。
はちみつくまさん
くまさんがはちみつを求めてレース。かわいい。
各色のくまさんに対応したカードを出して、プレイヤー共有のくまさんを進めていくだけのシンプルルール。
おそろしいのは、くまさんがゴールしたときに手に入る点数が手札に残っている色のカードに応じて入るということ。
なので、勝ちそうなくまさんのカードは温存したいけど、そもそもカードを出さないとくまさんは進まない…これぞクニツィアジレンマ!大好き。
学生時代にほしかったけど買えなかったので大人になって執念で探しだして手に入れた思い入れ深いゲームです。
マルコポーロの旅路
わりとひさしぶりに遊ばれていました。
このタワーを撮るのが義務みたいなところあります。
スイム
シンプルなラミー系カードゲーム。
三枚の手札を場の三枚のカードと交換していい感じに揃えつつ、機を見計らって「SOS」宣言。一番手札が弱いプレイヤーがイカダの棒を一本失います。
運要素が強く手番の選択肢もそこまで多くないのですが、テーマがファニーなので妙に盛り上がりました。ほしい。
ノイ
数字のカードをどんどこ出して101を超えたらドボンなカードゲーム。
古いゲームなので理不尽さもありますが、逆にそれがホッとする。見た目に反して実は日本のゲームです。
ニムト
ド定番すぎて逆に遊ばれないシリーズ。
今回も「実はやったことがない」という人がいたので試験的にプレイ。
自分が最初に買ったゲームのひとつで、最初に遊んだ時はこんなシンプルなルールでおもしろいゲームがあるのかと驚いたものです(懐古)
未だについつい原題の「6ニムト」と言ってしまいます。
わりとおもしろさを理解しづらいゲームなので、何回か繰り返して遊んで自分なりのセオリーを考えてみてほしいのです。
宇宙のハダカデバネズミ
「パンデミック」で有名なマット・リーコック作の子供向け協力ゲーム。
ハダカデバネズミ達が働く宇宙ステーションに宇宙ヘビが侵入!みんなで協力して、脱出ポッドに向かおう。宇宙の長旅に必要な地図と食料とダクトテープと歯ブラシも忘れずに。
手番になったらカードの指示に従うだけ。基本は「自分のハダカデバネズミを左右どちらかに歩かせる」「全員のハダカデバネズミを同時に左右に歩かせる」といった単純なアクション。その後ヘビが動いたり増えたり。
子供向けのはずなんですが難易度が高いので大人が真剣にやってもなかなかクリアできません。
敗北条件も豊富でクリアさせる気があるのか甚だ疑問!
- 同じハダカデバネズミが二回ヘビに接触する(アナフィラキシーショック?)
- 穴に落ちて宙域に放り出される
- 宇宙ヘビが脱出ポッドに侵入
- カード(酸素)が尽きる
クリアするにはプレイヤー全員が知恵を出し合わないと難しい、それゆえにクリアした時の喜びもひとしおです。
以下、いつものゲーム。
ヴァイキング
ボーナンザ
アクワイア
ウントチュース
終わりに
楽しかった〜
応援告知。
今回天狗魔会に参加していただいた方が教えてくれたイベント!
興味ある方はぜひ。