10/31(水)に開催した天狗魔会の様子について、今回もレポートします!
天狗魔会については第17回のレポートを見てください。
今回の天狗魔会
今回は14人での開催でした。
前回はドイツに行ってたので2週間ぶりの主催のいる天狗魔会でしたが、みなさん参加していただきありがとうございました。感謝。謝謝。
ハロウィンだったのでお土産のチョコレートを配ったりもしましたよ。
遊ばれたゲーム
ワンダーズー
テトリスピース上のタイルを配置してキミだけの動物園を作れ!
エッセン土産のかわいいやつ。スタピーマーカーのバスが素敵。
この手のタイル配置ゲームは最近数多く出ていますが、このゲームの特徴的なところは「道タイルはすべて隣接させないといけない」という厳し目の縛りと「タイルにアクション(お客さんを呼んだり、タイルを移動させたり)が付いている」ところ。
子供向けゲームだったので、最初から上級ルールでやったらめちゃくちゃキツくて大変でした!
NGO版ラーと同じぐらいタイル入れる巾着袋が小さいので他の袋を用意しましょう。
Miraris
プレイヤー固有のキャラクター要素のあるバッティングゲームとのこと。
遙かなる喜望峰
「航海の時代」という同人ゲームの製品版です。
おもしろいという話をよく聞くので遊ばせてほしいですね〜。
ベルラッティ
エッセン土産2号。
贋作作家ベルラッティが送り込んでくる贋作を見分けながら、チームメイトの出した絵画を当てて点数を稼ぐ協力ゲームです。
これといって斬新なシステムは無いのですが、やはり連想ゲーム+協力ゲームの組み合わせは盛り上がっていいですね。
トンガボンガ
島を4箇所周ったあとに最初の島(トンガボンガ)にゴールするすごろくレースゲーム。
おもしろいのはゴールすることが目的じゃなく、最終的にお金を一番持っていたプレイヤーが勝ちになるところ。トンガボンガ島に帰ってきても10金しかもらえない!
さらにおもしろいのは自分の振ったサイコロは自分の船を進めるのには使えないという変わったシステム。人にサイコロを売りつける!
いろいろ捻くれていて、変わった楽しさのあるドイツゲームらしいドイツゲームです。
電力会社カードゲーム
天狗魔会でもよく遊ばれている『電力会社』のカードゲーム版です。
競りと発電のシステムはそのままに、カードゲーム化したことでボード上の陣取り要素を無く比較的短時間でゲームが終わるようになりました。
ぴっぐテン
お手軽カードゲーム。
カードを1枚出し、それまでの数字を足して10ぴったりになると「ぴっぐテン!」と叫んで点数がもらえます。ゲームと言うより頭の体操のようなプレイ感で不思議なおもしろさです。
このゲームを楽しむための2か条。
- テンポよく遊ぶこと。悩んじゃダメ!
- かならず「ぴっぐテン!」と言うこと。無言で取っちゃダメ!
メルクマール
個人的2017年の闇ポーン部門(?)堂々1位の危険なゲーム。
場に並んだレトロでちょっと怖いイラストのカードを記憶するだけのゲームなのですが、正解しても失敗しても場のカードが増えるという恐怖のルール。
いい大人が本気で覚えようと様々な記憶術を駆使する様、いとあはれ。
以下、いつものゲームです。
オルレアン
おばけキャッチ
クク
ウィザードエクストリーム
アブルクセン
写真なし!
終わりに
楽しかった〜
天狗魔会は今回で無事50回を迎え、次回の第51回で1周年となります。1年、あっという間に感じるのが怖い。
お正月と天狗商店さんの臨時休業の時の2回以外は毎週水曜日にボードゲームやってたと思うと感慨深いですね。1回だけ土曜にも特別回やりましたし。
これまでの記録とかをいろいろ集計したらおもしろいかなーとも思いましたが大変なのでやめておきます。でも多分1番遊ばれたゲームはマルコポーロの旅路だと思います。ちょっと世間のブームとはズレていますが、それもまた天狗魔会らしさってことですね。
あ、あと告知コーナー。
今週末11/10(土)は自分もスタッフとして協力している、誰でも参加OKなボードゲームイベント『新潟ボードゲーム会ポラリス』がありますのでぜひ!