5/29(水)に開催した天狗魔会の様子について、今回もレポートします!
天狗魔会については第17回のレポートを見てください。
今回の天狗魔会
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今回の第80回をもって、ナポポラはお仕事の都合で関東に引っ越すので天狗魔会の二代目主催を引退することになりました。
第19回から主催を引き継ぎ、ほぼ毎週(お店の都合で1回だけおやすみ)開催しほぼ皆勤(エッセンに行ってたので1回だけおやすみ)で参加した天狗魔会。いろいろ楽しい思い出でいっぱいなこのゲーム会に参加できるのも今回でしばらくおやすみです。涙。
天狗魔会自体は、天狗商店さん主催として6月からも毎週開催される予定ですのでご安心を。
そんなわけで今回は定員マックス超え17人(男:12 女:5)での開催でした。
二代目の最後の姿を見届けようと(?)たくさんの方に参加していただきました。
遊ばれたゲーム
ノーザンパシフィック
投資と回収の極めてシンプルルールな渋い鉄道ゲーム。
自分の手番にできることは「街にキューブを置く(資本の投資)」か「スタート地点からつながるように線路を引く」のどっちかだけ。
線路が街に繋がったら、キューブを置いていた人はそのキューブと追加でひとつキューブをゲット。線路がゴールに着いた時点で手持ちのキューブが多い人が勝ち。
各街に置けるキューブの数に限りがあるのと、線路は一方通行で分岐しないのがミソ。
自分のキューブを置いた街に線路を誘導したいけど、線路を置くとキューブを置くヒマがない、だから協力者を一時的に作って代わりに線路を引かせて…
悩まし楽しいゲームでした。
エッベス
不思議なプレイ感のトリテ。
どのスートがプラス点かマイナス点か切り札になるかまで、トリックをテイクしながら決めていきます。
テラミスティカ
天狗魔会周りで愛好家が増え続けている魔性のゲーム。
ウイングスパン
2019年のドイツ年間ボードゲーム大賞エキスパート部門ノミネート。
サイズ(大鎌戦役)を作っているメーカーさんの新作だけあって、コンポーネントが豪華!写ってないですが巣箱型のダイスタワーも付属。
ゲーム自体はオールユニークな鳥さんたちを召喚していってコンボを作っていくゲーム。効果もシンプルなものが多くて意外にさっくり遊べます。
日本語版の発売が発表されています。
ロシアンレールロード
このゲームも最近よく遊ばれています。
最初はうまくプレイするのは難しいので、ぜひ二回目のプレイを!
深い谷の酒場
こちらは2018年のドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門を受賞した「クアックサルバー」のデザイナーであるヴォルフガング・ウォルーシュの新作(薀蓄が長い)
デッキ構築+ダイスのドラフトで酒場を経営するゲーム。
うまくデッキがまわったときの全能感、ゲーム全体のテーマの良さ、プレイ時間のちょうどいい感じ、うまくまとまっていて楽しいゲームでした。
最初から拡張がいくつか入っているので、そっちも遊んでみたい。
スシロール
スシゴーをダイスゲームにしました。
ゾフィンズー
天狗魔会といえばこれ。
なんでこんなにおもしろいんでしょうかね。
ゲスクラブ
ゲスはゲスでもGuess(言い当てる)の方。
でも参加者に本当のゲスがいました(褒め言葉)
妖怪セプテット
こちらもじわじわ遊ばれ続けています。
見返すとけっこうトリテが好きな人が多い会ですね。
ソレニア
ピンぼけ。
雰囲気とプレイ時間と思考量のバランスがとてもよいゲームです。
ブードゥープリンス
またトリテ。
最近あんまり見ませんがいいゲームですよね。
ドリームオン!
自分の好きなゲームなので、主催引退前に大人数で遊びました。
8人プレイで52点は結構なスコアでは?
ラマ
最後にラマ。なぜか2テーブルで同時にラマ。
2019年のドイツ年間ボードゲーム大賞ノミネート。
ただただ場の数字と同じ数字か1高い数字を出していくだけのシンプルなルールなのになぜこんなに盛り上がれるのか。クニツィア先生はやっぱりすごい。
運要素強めだけどちょっとした判断と逆転要素があっていいゲームです。
終わりに
たのしかった〜
このレポートも、天狗魔会第17回から欠かさず毎週書いていたので、なかなか感慨深いものがありますね。
レポートの更新はここでいったん終わりですが、天狗魔会は続きますので、このレポートを読んでボードゲーム遊んでみたいと少しでも思った方がもしいれば、気軽にご参加いただければと思います。
ではまた半年後!!