新潟市内の平日ボードゲーム会『天狗魔会』第58回 レポート

12/26(水)に開催した天狗魔会の様子について、今回もレポートします!
天狗魔会については第17回のレポートを見てください。

napopora.hatenablog.com

今回の天狗魔会

12/26、年末も真っ盛りな今回は2018年の最後の天狗魔会ということもあってか20人(男13/女7)での開催でした!20人はこれまでの最高人数!賑やかな会になりました。
※天狗魔会の定員は席数の都合で16人ですが、今回は早く帰る方と遅れてくる方が何人かいたため合計して20人となりました。
この一年で天狗魔会に参加してくださる方が本当にたくさん増えて、今回はその集大成だったのかなーと感慨深いです。

遊ばれたゲーム

BRIKKS

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紙ペンゲーム・ミーツ・テトリス。
この手のゲームだと「スイーツスタック」がありましたが、どんな風にルールが違うのか気になります(BRIKKSは未プレイ)
あと若干クニツィアの「FITS」みたいな要素もあるっぽい?

エルグランデ

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中世のスペインで陣取り。1996年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作ながら、今でも遊ばれる超名作。
各地域ごとに騎士駒が多い人に点数が入るエリアマジョリティによるプレイヤー間のにらみ合いを核に、強烈なイベントカードやタワーからの奇襲、こけしにしか見えない王様駒のいる地域は不可侵などの様々な要素の絡み合い。
昨今のボードゲームはなるべくプレイヤー間の直接攻撃が見えないように工夫されているものが多いですが、昔のボードゲームならではの濃密なやり取りも不朽のおもしろさがありますよ(でも対戦相手は選ぼうね)

クリプテッド

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目撃情報をもとにUMAを探すぜ。
見た目は陣取りの重量級ボードゲームっぽいですが、こう見えて論理パズルです。
各プレイヤーが「水のマスか沼のマスにいる」「青い建物から周囲2マス以内にいる」などといった断片的なヒントを持っていて、全員のプレイヤーのヒントが合致するマス(UMAがいるところ)が必ず1箇所だけあるのでそこを質問によって推測していきます。
複雑なメモを取らなくても質問の結果がボード上に残るので、この手の論理パズルゲームの中では遊びやすいところがとてもグッド。

チップチップフラー

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あのカタンを作ったクラウス・トイバーが作ったとてもキュートなバカゲー(褒め言葉)
教授が発明したお手伝いロボットを性能テストするために謎のディスクをボード上に放り込みます。教授の形をしたカタパルトで。※写真左上の残像
ディスクが放り込まれたあと、各プレイヤーは自分のロボットを直線上に一回だけ動かしディスクに隣接するように動きます。その後、ディスクに隣接できたロボットを持ち上げお腹の中に隠し持っているサイコロの目でバトル。どんなテストだ。
バトルに勝ったロボットは背中にディスクを差し込み、4つディスクをゲットしたロボットは見事卒業となりボード上から取り除きます。こうして2つのロボット両方を卒業させたプレイヤーの勝ち。卒業って言ってるけどどう考えても自我が芽生えて脱走したようにしか思えません。
ボード上のマスは間に段差があるので移動中にサイコロの目が変わるって寸法です。これが天才の発想!
運要素も強くわりと人を選ぶアクションゲーム(というか子供向けゲーム)なので普段持ち込むことは無いのですが、自分のTwitterのアイコンに使うぐらい大好きなゲームなので2018年最後というのもあって遊んでいただきました。好評でよかったよかった。

以下、いつものゲーム。

ドラゴンイヤー

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天狗魔会名物。ひさしぶり。

ベルラッティ

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遊ぶたびにエッセンに行ったことを思い出します。小箱なのがよいですね。

ごいた

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運ゲーと言ってしまえばそれまでですがずっとやってると見えてくるものがあります。

ブルゴーニュ

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天狗魔会では4人プレイが多いです。タイルが全部出るので楽しい。

マルコポーロの旅路

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今年一番遊ばれたゲーム。

ミューラ

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ちゃんと点数計算して9ラウンドやると、いろいろと戦術があることに気づきます。

クランク!インスペース(拡張入り)

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イベントカードみたいな要素が増えたようですね。やりたい…。

告知コーナー

 というわけで、1月13日と14日に天狗商店さんでボードゲームのフリマをやらせていただくことになりました!去年も2月にやらせていただいたのですが、1年も経つと家の収納が限界になってくるもので、ちょっと無理してでも色々と出品する予定です。ぜひお楽しみに。
※とはいえ定番どころは去年ほとんど出したので今年はマニアックなゲームが多くなる予感です。

去年の様子は↓みたいな感じでしたよ。