7/4(水)に開催した天狗魔会の様子について、今回もレポートします!
天狗魔会については第17回のレポートを見てください。
今回の天狗魔会
今回はなんと18人での開催でした!
天狗魔会はお店のスペースの都合上定員を18人とさせていますが、会が始まってから初の定員MAXです。特にイベント等があったわけじゃないのに不思議!すごいぜ天狗魔会。
遊ばれたゲーム
イリュージョン
「ザ マインド」のデザイナーのもうひとつの小箱ゲーム。
カード上の色の面積がどのぐらいの割合かを当てるシンプルなルール。
みんながご飯食べている間の待ち時間に遊ばれていました。
ヘヴン&エール
原料とおっさん修道僧のタイルを集めて最高のビールを作るゲームです。
2018年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞ノミネート作品。
タイル配置や得点計算が独特で、初回はなかなかうまくいかないけれど、それゆえに何度も挑戦したくなる楽し苦しいゲーム。
欠点としては、ビールを作ってる感じがまったくしないところでしょうか…。
おっさんトライアングルは正義。
テキサスショーダウン
トリックテイキングなカードゲーム。
あまりガチガチな感じでなく、大人数で盛り上がるタイプです。
ロレンツォ・イル・マニーフィコ
ルネサンス期のイタリアはフィレンツェで街づくり。
とにもかくにもお金も資源も足りないのに、神様へのお祈りを欠かすと協会から破門されちゃう辛いゲーム。でもその辛さをなんとか乗り越えるためにアレコレ思索するのが最高におもしろい傑作ゲームです。
個人的に好きなポイントは、この手のゲームによくある"定期収入"の類がないことです。収入源となるカードを入手したら、そのカードから収入を得るためのアクションを自分でやらないといけないんですね。でもその収入アクションも他プレイヤーとの取り合いでこれまた苦しい。最高ですね。
宝石の煌めき
拡大再生産の権化の定番ゲーム。
宝石チップを集めてカードを買い、カードを集めてより高いカードを買い、誰よりも早く15点を取る。複雑なアクションや特殊能力などの要素を極限まで省いたルールには思わず唸らされます。
おもしろいけど遊んでいる最中は黙ってしまうゲームの筆頭!
エルフェンランド
エルフの若者になって世界を旅するファンタジー感あふれるゲーム。
世界は広いので徒歩ではなく様々な乗り物に乗って移動します。ドラゴンや雲にも乗れてファンタジー。他のプレイヤーと時には協力、時には反目してもっとも多くの街を訪ねたプレイヤーが勝ちとなります。
旅は道連れ世は情けを感じるゲームです。だいたい裏切られるけどね!
ゲームボードのイラストが美しすぎる。
以下、いつものゲームたち。
ペンギンパーティー
ヴァイキング
ドミニオン
他にもいろいろ遊ばれていましたが、写真もメモもないので省略!
終わりに
楽しかった〜
そういえばこの日の天狗商店さんの定食は牛丼でした。定食…?
Twiplaにも書いていますが、天狗魔会前に天狗商店さんで食事を注文するとワンドリンクがサービスになるのです。
天狗商店代表が作るご飯はとてもおいしいので、参加者のみなさん、ぜひご食事も天狗商店さんで。炒飯もおいしいよ。